町工場で働こう

下町ロケット効果もあり、町工場のかっこよさというものが、世間的に再確認されてきました。町工場は、企業としては小さいところばかりです。いつ倒産してもおかしくない会社がほとんどです。しかし、そんな会社の中でも、大企業と渡り合って戦っている町工場は数多く存在します。 技術者であるならば、一度町工場に転職するという選択肢も大切なのかもしれません。 今回は、町工場の強みについて改めて考えていきましょう。

町工場の強み 

町工場の強みとは一体どんなところがあるのでしょうか?一見考えると、給料や待遇が良いとは限りません。そんなリスクを背負って転職するような価値が本当にあるのか?と疑問に思うことでしょう。しかし、しっかりとした強みはいくつかあるのです。 (1)即戦力として戦うことが出来る。 町工場の最大の強みは、少数精鋭のメンバーでいかに技術者が努力をするか。というところ。その点を踏まえれば、技術者としては腕がなる場所であると言えるのです。大企業とは異なり、1人1人が全力のパフォーマンスを発揮しないと成果が出せない場所でもあります。その点では、転職した後のやりがいは大いにあると言えます。 (2) 新たな開発を発見すれば、会社の中心になれる。 町工場で、新しい商品の開発を行い一発当てることができれば、その会社では必要不可欠な存在に自然となっていきます。そのためには、低予算と限られた道具、限られた時間の中で開発をしなければなりません。しかし、そのような環境下で開発に成功すれば、仮にその町工場を出ても、活躍する場は引く手数多にあると言えるのです。厳しい状況でいかに戦うか。ということを覚える上では重要な場所と言えるでしょう。 (3) 大企業には無い発見がたくさんある。 経営も大企業とは違い、社長がワンマンで行っている町工場が多いのも特徴の1つ。その中で、社長の経営術や人間力を学ぶことが出来るのです。何故この会社は成り立っているのか?ということを勉強する上では格好の場所と言えるのではないでしょうか。

まとめ 

町工場は、大企業に比べれば様々な点で劣っているといえます。しかし、それらがマイナスだからダメだということではありません。 お金以上に得るものが町工場には多く隠されていると言えるのです。 そのような可能性に見いだして、町工場から次のキャリアのために学ぶという目的で働くということも良いかもしれません。町工場は日本経済を支えてきたものです。その町工場を見直すことは良いことかもしれません。