行列ができるメロンパンの店でも開こうかな

イベント会場や駅前、ショッピングセンターなど各地で移動販売の形で、車を改造したカラフルだったり目立つ形やロゴが入れられた移動販売車を見かけることはありませんか? このような形態の商売を初めて見たい。単純に街で目立つし、お店を開くより簡単そうだな。 そんなことを思ったりしませんか。そもそも移動販売者は許可がいるのか。そのような知識もなにもない人たちがほとんどではないでしょうか。そもそも移動販売車とは、どういうものなんでしょうか。

商売形態

まず飲食系を思い浮かべるのではないでしょうか。としては、うどん・そば、カレー、お好み焼き・たこ焼き、クレープ、ハンバーガー、おにぎり、パン、コーヒー、惣菜、弁当、アイスクリーム、丼物など。これらは屋台の形態でやっているところもありますが、移動販売車の方が今は主流です。 これらを大きく2つに分けることができます。車内で調理をするものと、あらかじめ加工された商品を販売するものがあります。加工されたものは、お弁当、ハンバーガーなどです。調理するものはラーメン、クレープなどです。これらも例えばスープ作りから始めるのではなく、ある程度仕込みは店舗や自宅で行い、車内での調理は必要最小限にします。そうしないと、提供する時間がかかってしまうので、移動販売としては致命傷です。 食品だけじゃなくても、アクセサリー、衣料品、魚・野菜、生花、日用雑貨などの小売から、理美容、ペット美容、エステ、マッサージといったサービスにいたるまで、アイディア次第で可能性は広がる商売です。

どのくらい費用がかかるのか

未経験者には想像もつかないかもしれませんが、まず単純に車両費がかかります。内訳の例として、中古車が100万程度、業者に改造を依頼して80万、その他諸経費が20万といった所です。意外とかからないという印象もあるのではないでしょうか。車も中古で安く済ませれば数十万ですみます。調理設備を改造するもの、備え付けられていれば安くすみます。ほか調理用具、申請等、それほどかかりません。

必要となる手続き

許可は出店地域毎にある保健所が出します。申請に必要なものは、営業許可申請書、営業設備の大要・配置図、仕込場所の営業許可書の写し、許可申請手数料、食品衛生責任者の資格など、申請書は多岐にわたります。

移動販売のもうけ

家賃がないかわりに場所代は払わなくてはなりません。また仕込み場所を持って、維持していくということは、この場所代と別に、固定費が毎月発生してしまいます。駐車代もかかりますし、車は車なりにメリットデメリットがあります。